Podcast番組『製造業進化論 -技術とデジタルと経営と-』まとめ
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【製造業進化論-技術とデジタルと経営と-】
この番組は、いまの製造業を取り巻く課題について語りながら、その解決策や、次世代の製造業の姿を考えていくトーク・プログラムです。
「日本の製造業を元気にする」というパーパスを掲げ、多くのメンバーが10年以上の技術者経験をもつ製造業特化コンサルティングファーム、株式会社オーツー・パートナーズのメンバーが登場します。
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製造業復活の鍵?”DXではなくXD”
なぜ日本の製造業は、かつての輝きを失ってしまったのか?数億円を投じたシステム導入が失敗に終わる根本原因とは?
改革先進国ドイツの驚くべき仕組みを交えながら、明日から使える思考のフレームワークを分かりやすく解説します。
AIで描く製造業の未来
AIの話題を聞かない日はないほど技術が進化する一方で、日本の製造現場への導入はなぜか進まない… 。
今回は、20年以上にわたりAI研究の最前線に立つ、オーツー・パートナーズAI事業責任者の武田秀樹をゲストに迎え、日本製造業とAIの「リアルな現在地」を鋭く分析します。
海外の製造業がAIを駆使して成果を上げる中、なぜ日本の企業は一歩を踏み出せないのか?
専門家の視点から、技術的な課題だけでなく、日本企業特有の文化や20年前から変わらない新技術への心理的抵抗といった根深い問題に切り込みます。生成AI時代の好機を最大化するための「最後のチャンスになるかもしれない」今、何をすべきかを考えます。
地方創生と製造業
TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd.台湾積体電路製造股份有限公司)の進出で揺れる九州。その経済波及効果は20兆円とも言われ、今まさに日本の「地方創生」モデルケースとして注目を集めています。今回は、オーツー・パートナーズ九州事業の責任者であり福岡在住のGM松本哲治をゲストに迎え、「地方創生と製造業」をテーマに九州経済のリアルな今を深掘りします。 かつて「シリコンアイランド」と呼ばれた九州の強みとは? そして、TSMC進出がもたらす熱狂の裏で深刻化する「人材不足」という課題に、地元企業や金融機関はどう立ち向かっているのか? 産学官連携や、国境を越えた意外な人材獲得戦略など、製造業を核とした地方創生の最前線をお届けします。
製造業の人材育成
・深刻化し続けている人材不足の中、製造業が育てたい欲しいPM人材とは?
・現代におけるPM育成の難しさ。OJTは?
・学ぶタイミング、アンラーンと学ぶサイクル
• デジタル人材の育成とEラーニング
• ロミンガーの法則とOJTの重要性
• DX時代の技術者の課題
• 保守性とスピード競争
• 製造業の革新的なアプローチとは?
製造業AI進化のロードマップ2026
オーツー・パートナーズのAI事業責任者・執行役員である武田秀樹をゲストに迎え、前回の出演(2025年10月)からの半年間で起きたAI業界の目まぐるしい進化について語ります。Gemini、ChatGPT(OpenAI)、Claude(Anthropic)などがしのぎを削る「モデル戦争」の現状や、AIエージェント開発の自動化・効率化といった業界の大きな流れを解説。さらに、オーツー・パートナーズが独自にリリースした製造業のエンジニアリング領域向けAIエージェント「muspec」の事例を交えながら、設計開発といった製造業のコア業務にAIをどう適用していくのかを深掘りします。
・激動の半年間: 混沌とする生成AIの「モデル戦争」とエージェント開発の進化
・コンサルティングの在り方の変化: O2パートナーズのAIシフトと、製造業向けAIエージェント「muspec」のリリース
・設計・開発領域でのAI活用: 汎用モデルでは解けない複雑性と「シンボルグラウンディング問題」
・AIにものづくりを理解させるには: 前提条件を補う「コンテキストエンジニアリング」の重要性
・AI学習の未来: インターネットデータの限界と、強化学習・データ合成への移行
“作るだけでは儲からない時代”、製造業はどう戦うか?
オーツー・パートナーズの執行役員である伊藤尚志をゲストに迎え、「作るだけでは儲からない時代」に製造業が直面する構造的な課題と、その突破口を探ります。QCD改善の延長線上では超えられない限界、競争軸が「機能」から「体験」「意味」へと移っていく流れ、そして「何を作るか」ではなく「なぜ作るのか」を定義する力がいかに企業の競争力を左右するのか——。製造業の経営の前提そのものを問い直す対話をお届けします。
・なぜ日本の製造業は、これほど真面目に改善しているのに儲からないのか?
・QCD(品質・コスト・納期)改善だけでは突破できない「構造的な限界」とは何か
・中国の過剰供給力とAIの進化が、価格競争をどのように加速させているのか
・「供給側の論理(単価×数量)」から抜け出せない企業に起きること
・これからの競争軸となる「機能・体験・意味」の3層構造とは何か
・なぜ“機能価値”はコモディティ化し、“意味価値”が重要になるのか
・製品を売る会社から、“顧客の成果”を売る会社へ変化した企業事例
・John Deereに学ぶ、「モノ売り」から「成果提供」への転換
・「作る・効率・内部最適」という旧来の経営OSが限界を迎えている理由
・これからの製造業に必要な、「実行力」から「定義力」へのシフト
・“何を作るか”ではなく、“なぜ作るのか”を定義する時代への転換
・「自社は作る会社なのか、それとも顧客を儲けさせる会社なのか?」という本質的な問い
・戦略論を超えて、「どんな経営OSで意思決定するか」が競争力を左右する時代になっていること
日本最初のCDOが語る、製造業の今とこれから
今回のゲストは、株式会社オーツー・パートナーズ 執行役員の三枝幸夫です。ブリヂストンや出光興産でCDO(最高デジタル責任者)を歴任し、2021年には「Japan CDO of the Year」を受賞された三枝さんをお迎えし、日本の製造業が直面する課題の根本について深掘りします。
前編|聴きどころ
・日本の製造業が直面する「スマイルカーブ化現象」とは何か
・設計・生産・販売のコモディティ化による収益構造の変化
・「良いモノを作るだけでは勝てない」時代に必要な視点
・顧客の困りごと起点で価値を再定義する重要性
・サービス・先端技術へ価値を移すビジネスモデル転換
・商品ライフサイクル短期化による製造業へのインパクト
・ハードウェア開発に求められる“アジャイル型”への変化
・ソフトウェア更新で価値を高め続ける「ソフトウェア・デファインド」の考え方
・日本企業は高速化する市場変化にどう対応すべきか
後編|聴きどころ
・製造業の課題に対する実践的な解決アプローチ
・ブリヂストン時代の「リトレット(再生タイヤ)」事例に学ぶソリューションビジネス転換
・“モノ売り”から“価値提供”へシフトする発想
・生成AI・フィジカルAIが製造現場にもたらす可能性
・職人の暗黙知をAIで構造化・継承する取り組み
・AI活用による技能伝承と現場変革の未来
・Society 5.0時代に求められる製造業の役割
・「三方良し」を実現するエコシステムづくりとは
・これからの日本の製造業が価値を生み出すためのヒントが詰まった必聴回
2026/3期決算分析から見える日本製造業の現在地
今回のゲストは、株式会社オーツー・パートナーズ 執行役員の伊藤尚志です。「日本株は好調」と言われるなかで、製造業の実態は本当に明るいのか——。決算分析という客観的なデータから出発し、好調な業種と苦戦する業種のコントラスト、自動車業界の苦悩、そしてAI需要を追い風にする半導体関連の動向を読み解いていきます。前編で浮かび上がるキーワードは「自己決定力」。後編では台湾製造業の真実や3Cフレームワークを切り口に、製造業がこれからの時代を生き抜くための発想を掘り下げます。
前編|主なトピック
・日本株は好調だが実態は?
・好調な業種・苦戦する業種
・自動車業界の苦悩
・AI需要で沸く半導体関連の強さ
・これからの製造業に必要な「自己決定力」とは?
後編|主なトピック
・未来にリーチする台湾製造業の真実
・3Cフレームワークで見る次世代型製造業への希望
・製造業が運命を切り開くための自己決定力とは?
放送内容に関連したコラム記事を公開しています。より深く知りたい方はぜひご覧ください。
▶︎https://www.o2-inc.com/column/2026060215050/
製造業進化のための精神性と美意識とは
今週の「製造業進化論」は、株式会社和える(aeru)の代表取締役であり、オーツー・パートナーズの社外取締役も務める矢島里佳さんをゲストにお迎えしました。日本の伝統文化や先人の知恵を次世代につなぐ事業を展開する矢島さんとともに、今回のテーマである「製造業進化のための精神性と美意識とは」について深く語り合います。
前編|主なトピック
・伝統や先人の知恵を活かし、「不機嫌な社会」を「ご機嫌」に変容させる
・0歳からの伝統ブランド「aeru」に込められた、美意識と精神性を贈る仕組み
・今の日本の製造業に欠けている「美意識」というピース
・工芸=工業だった時代。昔の工業製品にあった愛らしさと人間臭さ
・世界が日本に求めているものは「機能」ではなく「精神性」である
・スピードの遅さを「愚直な真摯さ=美意識」として言語化し、プレゼンする力
後編|主なトピック
・究極の機能美と日本の精神性
・「サービス」と「おもてなし」の本質的な違いとは?
・ハイスペック=ジャパンクオリティという勘違いからの脱却
・産業用ロボットに漆塗りを? 無機質な工業製品と伝統工芸の融合がもたらす心の温かさ
・世界が注目する日本の強み:長く続く「ファミリービジネス」
・経営層の解像度を上げる「精神性の企業研修」
・美意識が企業を変える:採用の質と社員の意識が劇的に変わる理由
・「ゆとり世代」の経営者が日本の製造業の未来を切り拓く
◆対談連載『リーダーのアタマのナカ』和える代表取締役・矢島里佳
https://www.o2-inc.com/column/202312082383/
◆株式会社和える
https://a-eru.co.jp/
◆書籍情報
「ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業」
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「和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)」
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