設計開発/製品立上げ

経験豊富なPMが構想設計から人材育成まで一貫してサポート

新規事業や新市場の開拓を目指すお客さまに対して、新機種の構想設計から試作評価まで支援します。当社のエンジニアが常駐して、プロジェクト管理の強化、開発プロセスの効率化から人材育成までを実行。現場で不足しているプロジェクト運用・開発・設計リソースを補強することで、新しい技術の取り込みと製品開発期間の短縮を目指します。

新技術の取り込みや製品開発現場への負担が大きく、ときに社内のアレルギーを引き起こします。このような状況には、当社のエンジニアが「自らやる」「一緒にやる」「やり方を見せる」で対処します。技術やノウハウの共有でお客さまの自立自走を支援し、組織力を強化します。

こんな課題を感じていませんか?

  • 製品開発・設計を計画どおりに進めたいがうまくいかない
  • 開発・設計の工数不足を解消したい
  • 開発・設計の手戻りを少なくしたい

プロジェクト管理・効率化・人材育成の3つすべてを進めることが重要です

プロジェクト管理の強化

プロジェクトを成功させるには、QCDだけではなくR(リスク)を加味した計画と進捗管理が必要です。製品開発の過程では必ず不測の事態が発生します。発生した問題に柔軟に対応しながらスケジュールを守るために、必ずリスクを想定してプランニングすることが大切です。

開発プロセスの効率化

製品開発にかけられる時間は限られているため、調査・検討・設計・評価業務を効率的に実行することが欠かせません。製品開発に関わる人数が多いと、どこかの工程で目詰まりするリスクが高まります。プロセスの前後左右でマネジメントを行い、関係部門と連携しながら業務を進めることがポイントです。

人材育成の強化

プロジェクトや開発組織をマネジメントする人材や、開発・開発設計ができる人材を社内で育成する仕組みが求められます。全体を把握できるPMが社内にいないと、課題が発生したときの原因を特定することもできず、組織のものづくり力が弱くなってしまいます。最終的には自走できる体制を目指し、社内で人材育成を行うべきでしょう。

オーツー・パートナーズが選ばれる理由

理由01 エンジニアとPMのノウハウを駆使

さまざまな業界出身のエンジニア兼プロダクトマネージャー経験者がプロジェクトチームを組成します。豊富な開発経験と支援実績で得た知識とノウハウを活かし、実際にやってみせながら開発を進めます。原理検証からプロトタイプの設計・製造・評価まで一貫して対応し、新製品開発を早期に進めます。

理由02 製品開発と並行して改善活動を実施

開発経験があるエンジニアが、お客さまの開発・設計担当者とともに手を動かします。社内リソースの不足分を補うとともに、当社のノウハウや知見を提供し、担当者の技術力を底上げします。当社は業務の標準化とマニュアル化にも強みがあり、支援を行いながら業務を見える化し、業務手順書の作成や開発プロセスの改善も実行します。製品開発と同時進行で人材育成と業務プロセスの改善を実現できます。

理由03 分野別の設計教育プログラムの提供が可能

当社は機構・電気・ソフト・設備・PMなど分野別の設計教育プログラム「ゼロから設計シリーズ」を提供しており、社内に認定講師が在籍しています。EMC教育などの専門教育やPM教育などの管理教育を実施し、お客さまが自立・自走できる状態を目指します。

支援事例

モデルケース コストを抑えながら新製品を市場に投入

社名産業機器メーカー
課題事業の拡大と新市場向けの製品開発が遅れていた
施策例
  • お客さまの技術と当社の技術をかけあわせた新市場製品開発支援
  • 原理検証からプロトタイプの設計・製造・評価まで一貫して対応
お客さまの声手探りしながら製品開発を進めるのは初めてだった。分からないことが多い中で、機能の追加や性能の変更など、さまざまなリクエストに対応してくれた。その結果コストを抑えながら、新しい機能を持つ製品を市場に投入できた。

モデルケース 相対的な技術レベルを把握し成長戦略を明確化

社名PEファンド
課題買収先企業の技術から将来の事業可能性を算出するのが難しい
施策例
  • 工場視察
  • ドキュメント調査
  • インタビュー
  • 報告書作成
成果対象企業の工場の評価と技術評価を、他業界の企業との比較において実施。相対的な技術レベルの把握とターゲット市場仮説検討により事業戦略の実現性評価を実施し、顧客のスムーズな投資意志決定に貢献した。


プロジェクトの進め方

アプローチの一例を紹介します

QCD改善から戦略策定まで
どの工程からでも支援を始められます

製造業特化のコンサルティングサービスを20年にわたり提供。
ご質問に直接お答えしますので、お気軽にお問合せください。

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