モデルベース開発(Model Based Development=MBD)

MBD成功企業の実践ノウハウを駆使し、生産性を大幅に向上します

CAE導入によるMBDの取り組みは多数行われていますが、CAEという手段だけを現場に導入しても、誰も使わずに終わってしまうこともあります。MBDで目指すべき「あるべき姿」が描かれていないと、経営と現場のゴールがばらばらになり、このような事態を招いてしまいます。

オーツー・パートナーズのMBDソリューションは、経営から現場までを戦略でつなぎ、技術試作レスや開発リードタイム短期化を実現します。エンジニア出身のコンサルタントがマネジメントと現場の両面から問題を分析し、現場に入り込んでCAEの活用から定着まで進めます。

この取り組みによって自社のノウハウを形式知として残せるだけでなく、若手メンバーを育成するための技術伝承の基盤づくりにもなります。

自社のものづくりの仕組みについて、こんなお悩みはありませんか?

  • DX、特にモデルベース開発を推進したいが、どこから着手すればよいかわからない
  • CAEに取り組んでいるが、量産開発の活用・定着化に至らない
  • ありたい姿と現状の問題点は把握しているが、そのギャップを埋めるやりざまが分からない
  • 改革・改善テーマを、実行可能な計画に落とし込めない

目的と手段を切り分け、全体最適を目指して行動することが必要です

全体目標を定める

MBD導入の目的は、作成したモデルを活用したシミュレーションにより開発プロセスのQCDを高めることです。これによって技術施策レスやリードタイム短縮を実現できます。ツールはCAEを活用するのが一般的ですが、結局誰も使わずにMBDを実現できなかった、というケースもよくあります。まずは全体目標を決め、関係者のベクトルを統一してプロジェクトを進めます。

課題を自分事化する

将来のありたい姿を自ら考え、課題を自分事化することが重要です。「マネジメントから要求されたから」ではなく、各自が改革に向けて自発的に行動するために、MBDの目標を各部門の目標へと落とし込みます。それぞれの業務の将来像を目指しながら、全体の方向性を合わせていくことが肝要です。

各プロセスに目標を設定する

全体目標を支える各プロセスの目標を達成することで、個別最適を防げるだけでなく、会社全体への貢献を感じることができます。「部分最適の合計<全体最適」であり、全体最適化は経営貢献にほかなりません。各部門の参画メンバーで活動を推進するのが理想的です。

オーツー・パートナーズが選ばれる理由

理由01 MBD成功企業の実践ノウハウをメソッド化

オーツー・パートナーズは多数のMBD支援実績があり、成功企業での実践ノウハウを独自のメソッドとして確立しています。これを用いた機能を中心にすえた設計がMBDの要となります。機能中心設計によって顧客の求める製品やシステムを、V字開発プロセスの左バンク側で設計/検証できる環境を構築でき、技術試作レスや開発リードタイム半減を実現できるようになります。機能中心設計はMBDだけではなく、技術伝承や既存設計にとらわれない新規開発に対応できる組織の基盤にもなります。

理由02 経営と現場の橋渡しとなって改革を実施

オーツー・パートナーズには製造業のエンジニア出身のコンサルタントが在籍しているため、設計者目線で具体的な活用方法まで指南できます。CAEの適切な条件設定からサポートし、現場がツールを適切に使いこなせるように落とし込みをします。

またプロジェクトでは当社のメンバーが経営と現場の両方へヒアリングを行ない、To Be(理想の状態)とAs Is(現在の状態)のギャップを生んでいる要因を把握します。マネジメントの要求を理解して現場への導入を進め、MBDを手段に終わらせずに企業の収益に直結する施策として推進します。

理由03 品質工学にもとづいた品質平準化を実現

ロバスト評価を用いて、機能に対する関係因子の水準検討、パラメーター設計(機能安定化から機能最大化への二段設計)を行います。ロバスト評価は市場のお客さまによる製品・システムの使われ方を想定した評価手法です。誤差を必然と捉える品質工学の考えに基づいており、製品の使用条件にばらつきがあっても、安定した性能を出せる設計を目指します。このため製品の品質を高いレベルで平準化できます。

事例

モデルケース CAEの手前にある真の課題を発見

社名大手家電メーカー
課題CAEが実験の代替の位置づけにとどまり、設計者CAEには程遠く、定着していない。新規開発に対応できる社員が育っていない。 
施策例
  • CAE活用・定着化にむけた計画立案
  • 技術ばらし、機能・要素二元表、機能展開、CAE・実験の明確化
  • 機能設計手法の教育
成果CAEの活用・定着化を改革テーマと捉えていたが、CAEを使う手前の機能設計の定着化が真の改革テーマであることに気づいた。


プロジェクトの進め方

アプローチの一例を紹介します

01全体構想、02機能中心設計、03機能性評価

QCD改善から戦略策定まで
どの工程からでも支援を始められます

製造業特化のコンサルティングサービスを20年にわたり提供。
ご質問に直接お答えしますので、お気軽にお問合せください。

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