調達原価低減
価格の適正化と見積り業務の効率化を同時に実現します
ものづくりの知見がある当社のベテラン技術者が、現状分析からサプライヤーとの価格交渉までを現場でサポートします。見積り算出やコストテーブルの拡充方法などをレクチャーし、購入価格の低減だけでなく、見積り業務の効率化も実施。あわせて見積り精査や交渉手法の標準化を実施し、経験が少ない社員でも対応できるように教育します。
こんな課題を感じていませんか?
- 価格交渉ができず相手の言いなりになっている
- サプライヤーにコストダウンを依頼しているが対応してもらえるか不安
- 見積り精査と価格交渉が属人化しており、個人のスキル差が大きい
最適価格と算出方法の理解が、調達原価低減への第一歩です
価格情報やものづくり手法は絶えず進化します。このため、取り扱い品の特徴や市場動向を把握し、見積り算出方法とコストテーブルを継続的に更新することが必要です。
調達原価の低減には関連部門の協力が必要です。調達部門だけではなく、設計、生産技術、営業など関係部門の協力を得ることで、調達原価を効果的に低減できます。どんな部材を使い(設計)、どのように製造するか(生産技術)、顧客要求を満たすことができるか(営業)など、それぞれの要件を調整することで、本質的なコストダウンが実現します。
見積精査と価格交渉の業務は属人化しがちです。経験が少ない社員でも効率よく業務を遂行するためには、各担当者のノウハウやコストテーブル情報を共有し、業務を標準化する仕組みが必要です。
オーツー・パートナーズが選ばれる理由
理由01 幅広い業種・業界の知識と経験がある
サプライヤーに協力を依頼するだけでは、取り組みが部分最適で終わってしまい、調達プロセス全体でのコストダウンが実現できません。オーツー・パートナーズは多種多様な業種・業界のお客さまの支援を通じて、さまざまな業界や市場の知識を有しています。そのため業界の枠にとらわれず俯瞰的に状況を把握し、調達部材の要件を満たす代替部材の情報、部材の原価構成情報など、お客さま自身では得にくい情報を提供できます。
理由02 技術者が部門間の合意形成を促進
当社には製造業で長く経験を積んだベテラン技術者が在籍しています。製造プロセスと業務に精通しているため、開発/設計部門や品質部門とのコミュニケーションも難なく行います。社内だけでは部門間の調整が難しいこともありますが、外部パートナーという立場を活用し、部門間の橋渡しや合意形成にも貢献します。
理由03 1を聞いて10の理解ができる、技術者によるヒアリング
お客さまの調達担当、関係部門のヒアリングを当社のベテラン技術者が実施します。自らの経験にもとづき、ヒアリング内容をもとに、調達部材を取り巻く状況、製品構成や制限、前提条件などを瞬時に理解できます。
支援事例
モデルケース① 見積分析と査定をマニュアル化しバラつかない査定を実現
社名 | 鉄道会社 |
課題 | 定期的な設備投資工事に加え、新規工事が追加された。このため十分な見積精査と価格交渉ができず、予算オーバーと工期遅延が発生していた。 |
施策例 |
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お客さまの声 |
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モデルケース② 従来のコストダウンにプラスして原価を低減
社名 | 大手電機部品メーカー |
課題 |
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施策例 |
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成果 |
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プロジェクトの進め方
アプローチの一例を紹介します
大企業から中小企業、地方のスタートアップ企業まで、
幅広い支援事例から代表的なものを紹介いたします。