【創業22周年】代表取締役社長・松本晋一より御挨拶とメッセージ
株式会社オーツー・パートナーズ代表取締役社長の松本晋一です。
当社は2026年3月17日をもちまして設立22周年を迎えました。また、4月からは新年度がスタートいたします。
日頃よりお世話になっているお客様、パートナーの皆様、そして社員をはじめとするすべての関係者の皆様に向けて、今後に向けた考えをお伝えいたします。
VUCAの時代とテクノロジーの進化
現在、世界はかつてない不確実性の中にあります。地政学リスクの高まりや、生成AIをはじめとするテクノロジーの急速な進化は、私たちの想像を超えるスピードで進んでいます。
こうした変化の中で、これまで価値とされてきたコンサルティングも、ビジネスという枠を超え「スキルの一つ」として再定義されていく可能性があります。
また、技能や技術の伝承も、人から人へではなく「人からAIへ」と移行していく時代が訪れるかもしれません。
さらに、アプリケーションやSaaS、専門家といった存在も、エージェントに置き換わっていく可能性があります。こうした大きな変化の中で、私たちがどのように価値を発揮し、社会に貢献していくのかが問われています。
これからのオーツー・パートナーズ
コンサルから「コンダクター」「AIer」に
私たちは単なるコンサルタントではなく、AIやテクノロジーを自在に扱いながら、全体を導く「コンダクター」のような存在へと進化していく必要があります。
個人としても、組織としても、そのような役割を担える集団を目指していきます。
人の成長が会社の成長
創業以来、当社は「人の成長が会社の成長につながる」という考えを大切にしてきました。この考えは、今後さらに重要性を増していきます。
現在、全社員がAIを学び、業務に活用する取り組みを進めています。
しかし、単にデジタル技術を使いこなすだけでは十分ではありません。重要なのは、お客様の中に入り込み、事業推進や変革を「当事者」として共に進めていくことです。
私たち自身だけでなく、お客様や社会全体の成長に貢献する。そのような役割を担っていきます。
デジタル・AIにより一層のフォーカス
今後、デジタルAI領域への取り組みを一層強化していきます。
日本の製造業が持つ技術やナレッジは大きな価値を持つ「資産」です。そのため、汎用AIに加えて、特定領域に特化した「スペシフィックAI」の重要性が高まっていくと考えています。
当社では、その実現に向けた取り組みとしてAIエージェント「muspec(ムスペック)」をリリースしています。
また、AIを活用するだけでなく、アーキテクチャから構築できる技術者集団として、Glia Computingがグループに参画しました。
これにより、デジタルAIの価値を自ら創出し、活用しながら、製造業および日本社会への貢献をさらに強化していきます。
製造業を、さらに前へ進める
当社はこれまで「人を育てる」ことに注力してきました。その結果、社内から多くのリーダーが育ち、同時に外部からも新たな人材が加わり、組織体制は着実に強化されています。
現在では、質・量ともに、社会や製造業に対してより大きな価値を提供できる基盤が整ってきました。
また、九州エリアでは新たに拠点を立ち上げ、福岡フィナンシャルグループとの連携を通じて、地域の製造業支援に取り組んでいます。
個社支援にとどまらず、地域全体の活性化を見据えたエコシステムの構築にも挑戦しています。
私たちはこれからも、社員・お客様・地域社会とともに成長しながら、日本の製造業の発展に貢献してまいります。
O2グループ一丸となって取り組んでまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社オーツー・パートナーズ
代表取締役社長 松本晋一