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テックコラム

航空機が飛ぶ原理

 
「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、
本当は分かっていないんですから」

 
 

読者のみなさまもどこかで聞かれたことがあるであろうセリフ。
筆者は、読んでいた小説の一説で目にしました。

結論から言ってしまうと、上のセリフが正しいか正しくないかは
”分かる”の定義に依る、ということのようです。

つまり、”分かる”の定義を、

・ ”完全に計算可能”とする → 正しい
(スパコンでも再現し切れない部分がある)、
・ ”原理・メカニズムが解き明かされている”とする → 正しくない
(揚力は計算できるし、実測とシミュレーションの違いは誤差の範囲内)

である、と。

技術者さんにヒアリングする機会が多い筆者としては
いろいろと考えさせられる話です。

 
「○○さん、今、その部分は分かっているとおっしゃいましたけど、
その”分かる”ってどのレベルですか?」

 

日経ビジネス「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:
https://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140514/264597/?P=1

 

マネージャー:S.R