



現代人にはなかなか感じることができない自然との共生に触れる機会も「はなえん」は提供したい。土いじりを通じて母なる大地を感じてもらい、太陽が生き物にとって元気の源であることを知ってもらい、恵みの雨の意味を肌身で感じてもらいたい。
「はなえん」の活動には日本の良さを伝える以外に別の側面もある。それは農業の製造業化である。製造業の知見を活用することで農業の競争力強化につながると考えている。例えば、トマトの糖度と気温や水の量には相関関係があるらしい。ある一定温度がある一定期間続いた後、ある量の水を撒くとトマトの糖度が増すらしい。まるで、金型の表面温度と離型性の問題に似ている。ベテラン農家のノウハウを明確化できれば、日本品質のトマトが効率よく量産できるのではないだろうか。発達した流通網とネットを駆使すれば日本品質の食材を世界中の富裕層に直接販売することも可能ではないだろうか。日本の農業の次の道として面白いと考える。
「はなえん」は、多くの重要なことを社員と社員の家族に示唆してくれるだろう。それはときに"先生"でもあるような。採れたての野菜を口に含んだときに体全体に広がる安堵感。 それは、私たち人類が失いつつある大切なものが何であるかを教え諭してくれているような気がする。


春爛漫の季節から新緑の燃える季節となりました。
四季折々の野鳥のさえずりと豊かな自然に囲まれた「O2はなえん」の園児(野菜)たちも春薫の陽光をうけ冬眠からめざめ元気で活動、順調に生育しております。
これから「はなえんたより」を野菜たちの顔ぶれと成長の過程から卒園(収穫)までPhotoを交えながら紹介してゆきます。
