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私達が考える未来をご紹介致します。

第一回 代表取締役社長 松本晋一

 

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『稼ぐ企業よりも尊敬される企業へ』

 

新聞紙面では「過去最高益」などの言葉が躍り、株価は一喜一憂する。株価の上昇により得られた資金が別の消費や投資に向かい経済が循環してゆく。この姿が人類が望んだ社会であろうか。

 

今を生きる人には今の時代の良さを保ちながらより良い社会につながる基盤を次の世代に引き継いでいく責任と義務がある。一つの米粒が人の口に届くまでに多くの人と企業、自然が関与している。その一部でも欠ければ米粒は届かなくなる。全ては蓄積と循環から成立している。

 

人と企業は得たものを次に渡してゆくことで、社会の中での存在意義を獲得できる。自分の所で、その連鎖を断ち切ることは自身の存在をも否定することである。即ち、社会全体を考えてより良い状態で次の人や企業に渡していくことが価値創出である。

 

企業の営みは多くの支援と自然の恩恵を受けて初めて成立する。その結果が売上や利益へと結実する。還元・奉仕することは自然の摂理であり、そうするからこそ、長い道のりを経て自分達に還元される。

 

企業活動の結果としての稼ぎを社会全体を考えて蓄積・還元を行い、精神的・経済的循環の一員たる自覚と覚悟を持った企業、それが尊敬される企業であろう。